ストリングスのアレンジ

ストリングス・アレンジ例。

オープン・ボイシング

オープン・ボイシングとは、クローズ・ボイシングのルートと5度をオクターブ下に落とし、音を密集させないようにするスタイル。

ドロップ2・ボイシング

ドロップ2・ボイシングとは、クローズ・ボイシングの上から2つ目の音をオクターブ下に落とし、音を密集させないようにするスタイル。

カウンター・フレーズ

カウンター・フレーズとは、メロディーの隙間で、装飾的サブメロディーを奏でるスタイル。

駆け上がり

駆け上がりフレーズは、3連符や7連符など、奇数の連符を使うと駆け上がり感を得やすい。

ペダルポイント(高音)

高音部の特定の音を持続させるスタイル。

ペダルポイント(低音)

低音部の特定の音を持続させるスタイル。

デクレッシェンド

フレーズの終わりなどをデクレッシェンドさせると、「これぞストリングス」って感じになる。

トリル

トリルとは、特定の音とその2度上の音などを交互に繰り返し演奏することで音を揺らす演奏スタイル。

トレモロ(高音)

高音部でトレモロを使うスタイル。

トレモロ(低音)

低音部でトレモロを使うスタイル。

ピチカート

弦を指で弾いて演奏するスタイル。

スタッカート

音符の半分の音の長さで演奏するスタイル。